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病気・医療の記念日

高血圧やがん、感染症など、「病気・医療」に関する記念日をご紹介します。

以下は関連するテーマ別の記念日です。
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1月の病気・医療の記念日

1月の記念日(病気・医療)
月日 記念日 由来
1月9日 風邪の日 1795年(寛政7年)旧暦1月9日、第4代横綱・谷風梶之助が江戸全域で猛威を奮った風邪(インフルエンザ)によって、現役のまま44歳で亡くなりました。
死因となったインフルエンザは「御猪狩風(おいかりかぜ)」と呼ばれました。この名は患者の服に必ず鹿かイノシシの毛がついていたといわれたことに由来します。

2月の病気・医療の記念日

2月の記念日(病気・医療)
月日 記念日 由来
2月2日 頭痛の日 頭痛についての正しい知識を広めるため、(一社)日本頭痛協会が制定。
日付は「ず(2)つう(2)」(頭痛)と読む語呂合わせから。

3月の病気・医療の記念日

3月の記念日(病気・医療)
月日 記念日 由来
3月6日 世界リンパ浮腫の日 リンパ浮腫の正しい知識と情報を広め、治療環境を充実させていきたいと、リンパカフェが制定。
日付は、2016年にアメリカ上院で制定された「世界リンパ浮腫の日」(World Lymphedema Day)と同じ日に。
3月9日 子宮体がんの日 子宮の内側の粘膜にできる悪性腫瘍の「子宮体がん」のことを多くの人に知ってもらい、早期の発見につながる検診や予防を啓発するため、子宮体がんの会 ももとうふが制定。
日付は、「子宮頸がんを予防する日」が4月9日であることから、頸部よりも体の上にできるがんなのでその1か月前の3月9日を「子宮体がんの日」に。
3月20日 未病の日 未病とは、東洋医学において「明確な病気ではないが体調がすぐれない状態」を表します。
未病についての情報発信機能などを持つ施設「未病バレービオトピア」を多くの人に知ってもらいたいと、(株)ブルックスホールディングスが制定。
日付は、3月20日は体調を崩しやすい季節の変わり目の「春分の日」となることが多く、日頃の生活習慣に目を向けてもらいたいとの願いから。また、「未(3)病(20)」と読む語呂合わせも。

4月の病気・医療の記念日

4月の記念日(病気・医療)
月日 記念日 由来
4月3日 プラズマレーザーの日 口腔疾患の治療法・予防法として、プラズマレーザーを用いた最先端の歯科診療を普及させたいと、(一社)プラズマレーザー研究会が制定。
日付は「プラズマ」が固体・液体・気体に続く物質の第「4」の状態であることと、「レーザー=03」と読めることから。
4月7日 夜泣き改善の日 赤ちゃんの夜泣きを改善する小児薬「樋屋奇応丸」をより多くの人に知ってもらい、赤ちゃんと親御さんの健康を守りたいと、樋屋製薬(株)が制定。
日付は「よ(4)な(7)き」(夜泣き)と読む語呂合わせから。
4月9日 子宮頸がんを予防する日 子宮頸がんは、前がん状態で発見すれば、がんになる前に治すことができ、予防できることを多くの人に知ってもらいたいと、NPO法人子宮頸がんを考える市民の会が制定。
日付は「し(4)きゅう(9)」(子宮)と読む語呂合わせから。
4月9日 鍼灸の日 鍼灸をもっと身近に、もっと手軽に、もっと安心にとの思いから、(一社)日本鍼灸協会が制定。
日付は「し(4)んきゅう(9)」(鍼灸)と読む語呂合わせから。
4月10日 酔い止めの日 のりもの酔いの心配をぜずに、みんなで楽しく旅行をしてもらいたいと、酔い止め薬「トラベロップQQ」を販売する(株)浅田飴が制定。
日付は、ゴールデンウィークや修学旅行、夏休みといった行楽シーズンの前であることと、「よ(4)いど(10)め」(酔い止め)と読む語呂合わせから。
4月13日 新型インフルエンザ対策の日 世界的に流行し、多くの感染者や患者を発生させるパンデミックへの備えを怠らないでほしいと、練馬桜台クリニックの永野正史理事長が制定。
日付は、新型インフルエンザの最初の患者がメキシコで確認され日(2009年4月13日)から。
4月14日 柔道整復の日 柔道整復を東洋医学に基づく医療として広く認識してもらいたいと、NPO法人全国柔整鍼灸協会が制定。
日付は「柔道整復師法」の公布日(1970年4月14日)から。
4月14日 ピロリ菌検査の日 ピロリ菌の検査を促し、ピロリ菌の除菌により胃がんの発生や死亡率を減らす効果を啓発するとともに、胃がんの早期発見のために定期的な検診の必要性を再認識してもらいたいと、(一社)日本プロバイオティクス学会が制定。
日付は、オーストラリアの消化器病医のウォーレン博士とマーシャル博士によって胃粘膜からピロリ菌が発見された日(1982年4月14日)から。
4月17日 世界血友病デー(World Hemophilia Day) 血友病をはじめとする出血性疾患についての関心や理解を深めてほしいと、世界血友病連盟が制定。
日付は、同連盟を設立したフランク・シュネーベルの誕生日から。
4月25日 小児がんゴールドリボンの日 日々、小児がんと闘っている子どもたちのことを知ってもらい、支援の輪を広げ、子どもたちに笑顔を取り戻してほしいと、NPO法人ゴールドリボン・ネットワークが制定。
日付は「し(4)ょうに(2)」(小児)と「ゴ(5)ールドリボン」と読む語呂合わせから。
4月25日 失語症の日 脳出血、脳梗塞などの脳血管障害や交通事故などで脳が損傷すると「聞く」「話す」「読む」「書く」などの機能が損なわれてしまう失語症。
多くの人にこの障害について知ってもらい、失語症の人の社会参加を進めたいと、NPO法人日本失語症協議会が制定。
日付は「し(4)つ(2)ご(5)」(失語)と読む語呂合わせから。

5月の病気・医療の記念日

5月の記念日(病気・医療)
月日 記念日 由来
5月1日 水俣病啓発の日 公害の水俣病を忘れないために制定。
日付は、熊本県水俣市の保健所に市内の病院より原因不明の病気が報告された日であり、水俣病の発見の日とされる1956年5月1日から。
5月4日 ゴーシェ病の日 肝臓や脾臓の腫れ、骨折、呼吸障害などの症状をともなう難病のゴーシェ病。国内での患者数は約150人と非常にまれな疾患であるゴーシェ病のことを多くの人に知ってもらいたいと、日本ゴーシェ病の会が制定。
日付は「ゴ(5)ーシ(4)ェ」と読む語呂合わせなどから。
5月5日 薬の日 人々の健康とくすり文化の正しい発展を願い、全国医薬品小売商業組合連合会(医薬全商連)が制定。
日付は、611年5月5日に推古天皇が大和の菟田野(現在の奈良県宇陀市)で薬草を採取する薬狩りを催し、これが毎年の恒例行事となり、この日を「薬日(くすりび)」と定めたと日本書紀に記されていることから。
5月5日 コミュニティファーマシーの日 地域の人々に薬のこと、病気の予防、健康情報などを伝えたいと、(一社)日本コミュニティファーマシー協会が制定。
日付は、推古天皇が薬草を採取する薬狩りを行った日とされる611年5月5日が「薬日(くすりび)」として「日本書紀」に記載されていることから。
5月5日 キッズの日はキズケアの日 キズや傷跡の治療には創傷外科専門医や形成外科専門医がいることを広く知らせたいと、(一社)日本創傷外科学会と(一社)日本形成外科学会が共同で制定。
日付は、ケガをしやすいのがこども(キッズ)であることから、キッズとキズの連想で5月5日の「こどもの日」に。
5月9日 摂食嚥下障害克服のためのゴックンの日 口から食べる「摂食」と、口の中の食べ物を飲み込んで胃へと運ぶ「嚥下」を意識してもらうことで摂食嚥下障害を克服し、高齢になっても元気で豊かな人生を送れる人を増やしたいと、本多知行医師が制定。
日付は、飲み込むことを表す「ゴ(5)ック(9)ン」の語呂合わせから。
5月16日 HAE DAY 希少疾病で難病に指定されているHAE(遺伝性血管性浮腫)。難病に負けずに笑顔でメッセージを発信し、世界中の患者の人たちとつながり、笑顔の輪を広げていく日にしたいと、NPO法人HAEJが制定。
日付は、ハンガリー・ブダペストでHAEについての医学学会が5月16日前後に行われていることから。
5月17日 世界高血圧デー(World Hypertension Day) 高血圧とその管理に関する啓発を目的として、世界高血圧連盟が制定。
日付は、世界高血圧連盟の事務局があるアメリカで5月が高血圧啓蒙月間であったことに由来するとされます。
日本では(特非)日本高血圧学会と(特非)日本高血圧協会がこの日を「高血圧の日」として、高血圧に関する意識を高める活動を行っています。
5月17日 高血圧の日 高血圧に関する正しい情報をより多くの人に知ってもらいたいと、(特非)日本高血圧学会と(特非)日本高血圧協会が共同で制定。
日付は、世界高血圧連盟が制定した5月17日の「世界高血圧デー」と同じ日に。
5月19日 IBDを理解する日 IBD(炎症性腸疾患)とは、潰瘍性大腸炎とクローン病のことで、難病の慢性の腸炎です。IBDをより多くの人に理解してもらいたいと、NPO法人IBDネットワークとアッヴィ(同)が共同で制定。
日付は、IBDを広く理解してもらうためのイベントを開催した日から。
5月21日 ニキビの日 ニキビは疾患であり、皮膚科で治療することができることを多くの人に知ってもらいたいと、マルホ(株)が制定。
日付は「いつも(5)ニキビは(2)皮膚科へ(1)」と読む語呂合わせから。
5月23日 難病の日 難病患者や家族の思いを多くの人に知ってもらう機会にしたいと、(一社)日本難病・疾病団体協議会が制定。
日付は、難病患者を支援する法律「難病の患者に対する医療等に関する法律」(難病法)の成立日(2014年5月23日)から。

6月の病気・医療の記念日

6月の記念日(病気・医療)
月日 記念日 由来
6月2日 日本重症筋無力症の日 「眼の周り」「口の周り」「顔」「手足」「呼吸」などの筋肉の力が弱くなる病気「重症筋無力症」についての理解を社会に広げたいと、(一社)全国筋無力症友の会が制定。
日付は、ヨーロッパで制定された「欧州重症筋無力症の日」と同じ6月2日に。
6月4日 水虫治療の日 水虫の早期治療の大切さを伝えるとともに、水虫は必ず治る皮膚病であり、あきらめずに治療に取り組んでほしいと、大源製薬(株)が制定。
日付は「みずむ(6)し(4)」(水虫)と読む語呂合わせと、水虫を患う人が急増する梅雨入り前の時期であることから。
6月5日 ロコモ予防の日 ロコモティブ・シンドローム(運動器症候群、略称ロコモ)とは骨や関節、筋肉など、体の運動器が衰えて、寝たきりや要介護になる危険が高い状態のこと。ロコモの認知度を高め、その予防に関する正しい理解を広めたいと、ロコモティブ・シンドローム予防推進委員会が制定。
日付は「ロ(6)コ(5)モ」と「ろ(6)うご(5)」(老後)と読む語呂合わせから。
6月7日 緑内障を考える日 中途失明の原因として最も多いとされる緑内障について広く考え、一年に一度は緑内障の検診を受けるようにと呼びかけるため、(一社)緑内障フレンド・ネットワークが制定。
日付は「りょく(6)ない(7)」(緑内)と読む語呂合わせから。
6月7日 むち打ち治療の日 一般的に治らないものと考えられているむち打ち症。しかし、きちんと治療すればほとんどの症状が改善することから、あきらめずに治療しましょうと呼びかける日にしたいと、(一社)むち打ち治療協会が制定。
日付は「む(6)ち打ちをな(7)おそう」と読む語呂合わせから。
6月14日 認知症予防の日 認知症予防の大切さをより多くの人に伝えたいと、(一社)日本認知症予防学会が制定。
日付は、認知症の大きな原因であるアルツハイマー病を発見したドイツの医学者・精神科医アロイス・アルツハイマー博士の誕生日(1864年6月14日)から。
6月21日 がん支えあいの日 がんとの関わりを見つめ、支えあう日として、(特非)キャンサーリボンズが制定。
日付は、北半球でもっとも昼の時間の長い夏至にあたることが多い6月21日に。
6月23日 ドラベ症候群の日 乳幼児期に発症する難治てんかんのドラベ症候群。ドラベ症候群の啓発活動、患者と家族のサポート、募金活動などをより多くの人に知ってもらいたいと、ドラベ症候群患者家族会が制定。
日付は、世界各国で設立されている同様の会が6月23日を記念日としていることから。

7月の病気・医療の記念日

7月の記念日(病気・医療)
月日 記念日 由来
7月1日 こころの日 精神疾患や精神障がいのある人に対する正しい理解と、すべての人にこころの健康の大切さを考えてもらいたいと、(一社)日本精神科看護協会が制定。
日付は「精神保健法」の施行日(1988年7月1日)から。
7月10日 巻き爪を知る!治す!予防する!日 日本人の約10人に1人が罹患しているといわれる巻き爪。巻き爪とはどんな病態なのかを「知る」、痛みを我慢しないで積極的に「治療する」、その後のケアで再び巻き爪になるのを「予防する」ことの重要性を知ってもらいたいと、マルホ(株)が制定。
日付は、夏本番に向けて素足の露出が増える7月と、「10」を時計回りに90°回すと正面から見た爪が巻いてない正しい爪・指の形に見えることから7月10日に。
7月14日 内視鏡の日 診断、治療に役立てられてきた内視鏡医学のさらなる発展と普及を願い、(公財)内視鏡医学研究振興財団が制定。
日付は「な(7)い(1)し(4)きょう」(内視鏡)と読む語呂合わせから。
7月17日 理学療法の日 理学療法は、病気や高齢などによって運動機能が低下した人々に、運動や温熱などの物理的手段を用いて行われる治療法のこと。理学療法のさらなる発展を通じて、国民の健康に貢献したいと、(公社)日本理学療法士協会が制定。
日付は日本理学療法士協会の設立日(1966年7月17日)から。
7月24日 セルフメディケーションの日 セルフメディケーションとは日常生活でおこる体の不調やケガの中で、自分で判断できる程度の軽い症状を自らOTC医薬品を使って手当てすることです。その意識と行動を多くの人に促したいと、日本OTC医薬品協会が制定。
日付は、この取り組みは1日24時間、1週間では毎日の7日間行うので、その数字から7月24日に。
7月25日 ワキ汗治療の日 原発性腋窩多汗症(ワキ汗)が治療できるものであることと、薬による治療のみならず機器を用いた治療があることを知ってもらいたいと、(株)ジェイメックが制定。
日付は、ワキ汗に悩む人が増加する「夏(7)」にワキ汗の悩みを解消し、「笑顔(ニコニコ=25)」になってもらえるようにと7月25日に。

9月の病気・医療の記念日

9月の記念日(病気・医療)
月日 記念日 由来
9月1日 大腸がん検診の日 大腸がん検診についての理解を深め、受診してもらうため、(特非)ブレイブサークル運営委員会が制定。
日付は、日本対がん協会が提唱する「がん征圧月間」が9月であり、その初日である9月1日としたもの。
9月9日 骨盤臓器脱 克服の日 骨盤臓器脱とは、出産や加齢などによって骨盤内臓器を支えている骨盤底筋が弛緩することで、膀胱や子宮などが膣から突出してしまう病気。
骨盤臓器脱への認識を高め、諦めずに治療し、克服してもらいたいと、ひまわり会が制定。
日付は、骨盤臓器脱の英語表記が「Pelvic Organ Prolapse」で、その頭文字から「POP」と略され、「POP」と「909」の形が似ていることから。
9月9日 人工内耳の日 人工内耳とは、手術で内耳の蝸牛に細い電極を植え込み、聴神経を電気的に刺激して、それを脳に伝えて聴覚を取り戻すという画期的な医療。
人工内耳について一般の人々に理解を深めてもらいたいと、(一社)人工内耳友の会ACITAが制定。
日付は、3月3日が「耳の日」、6月6日が「補聴器の日」であることから9月9日を「人工内耳の日」としたもの。
9月20日 子どもの成長啓発デー 子どもの内分泌疾患についての正しい知識の普及、内分泌疾患の早期発見・早期治療の促進、成長曲線の普及と利用促進を目的に、子どもの成長啓発デー実行委員会が制定。
日付は、内分泌疾患の患者や家族の支援団体で構成する国際組織(ICOSEP)の設立日(2013年9月20日)から。
9月21日 世界アルツハイマーデー(World Alzheimer’s Day) 1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで国際アルツハイマー病協会国際会議が開催され、会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言しました。
アルツハイマー病に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらすことを目的として制定されました。
9月22日 ライソゾーム病の日 ライソゾーム病を中心とする難病の社会的認知度を向上させたいと、(一社)Sakura Network Japanが制定。
日付は、ライソゾーム病の疾患啓発シンボルマーク「シルバーウイング」の活動開始日(2012年9月22日)から。
9月23日 網膜の日 眼の中で光を感じる組織である網膜に異常がみられる遺伝性の難病「網膜色素変性症」のことを多くの人に知ってもらい、治療やケアに役立てたいと、(公社)日本網膜色素変性症協会が制定。
日付は、この病気は昼と夜の長さがほぼ同じになる9月23日を境に、夜が長くなるにつれて出歩くのが困難になることから。
9月24日 結核予防週間(24~30日) 結核に関する正しい知識の普及啓発をはかるため、厚生労働省が制定。
期間は9月24日から30日まで。この期間に合わせて、全国各地で無料結核検診、健康相談などが実施され、結核予防の大切さを伝えています。
9月29日 Heart Safe Cityの日 心臓疾患からの社会復帰率の向上を目指した町づくりをサポートするため、(株)フィリップス・ジャパンが制定。
日付は、世界心臓連合によって定められた「World Heart Day」が9月29日であることから。

10月の病気・医療の記念日

10月の記念日(病気・医療)
月日 記念日 由来
10月2日 ALDの日 遺伝性の難病「副腎白質ジストロフィー(ALD)」について、より多くの人に知ってもらいたいと、(特非)ALDの未来を考える会が制定。
日付は、五十嵐正紘医師が世界で初めてALD患者の脳、副腎に飽和極長鎖脂肪酸が蓄積していることを発見し、その研究が医学誌に受理された日(1976年10月2日)から。
10月8日 入れ歯デー 「保険で良い歯科医療を」の実現を求める運動を広めるため、全国保険医団体連合会が制定。
日付は「い(1)れ(0)ば(8)」(入れ歯)と読む語呂合わせから。
10月8日 入れ歯感謝デー(歯科技工の日) 入れ歯や差し歯など歯科技工技術に感謝の意をこめて、(公社)日本歯科技工士会が制定。
日付は「い(1)れ(0)ば(8)」(入れ歯)と読む語呂合わせから。
10月8日 糖をはかる日 糖尿病の予防と治療に欠かせない血糖の適正な管理の大切さを多くの人に知ってもらいたいと、(一社)日本生活習慣病予防協会が制定。
日付は「糖(10)をは(8)かる」と読む語呂合わせから。
10月9日 糖尿病とこころの日 糖尿病とこころについて考える日にと、糖尿病とこころ研究会が制定。
日付は「糖(10)尿病とここ(9)ろ」と読む語呂合わせから。
10月10日 バイバイフィーバーの日 発熱や暑い日など、さまざまな場面で使える冷却シート「バイバイフィーバー」をより多くの人に知ってもらい、役立ててほしいと、久光製薬(株)が制定。
日付は、商品キャラクターの子どもペンギンの名前が「テンテン」(10・10)であり、「バイバイフィーバー」が10時間の冷却テストをクリアしていることから「10」にちなんで10月10日に。
10月13日 世界血栓症デー 心筋梗塞、脳梗塞など、心血管系疾患の原因となる血栓症についての認識を高め、予防法、治療などの促進をはかるため、(一社)日本血栓止血学会が制定。
日付は、血栓症という用語を生み出し、その主要な原因を提唱したドイツの病理学者ルドルフ・ウィルヒョウの誕生日(1821年10月13日)から。
10月16日 世界脊椎デー(World Spine Day) 世界中で背骨の健康について考える日にと、筋骨格系医療のグローバル同盟が制定。
脊椎疾患の例としては、腰痛、頚部痛、側弯症、椎間板の病気などがあり、これらは人々の健康に大きく影響し、日々の生活や仕事、快適な睡眠を妨げる恐れがあります。
10月16日 グリーンリボンDAY 家族や大切な人と「移植」のこと、「いのち」のことを話し合い、お互いの臓器提供に関する意思を確認しておく日にと、(公社)日本臓器移植ネットワークが制定。
名称は世界的な移植医療のシンボルであるグリーンリボンにちなみます。
日付は「臓器移植法」の施行日(1997年10月16日)から。
10月18日 世界メノポーズデー(World Menopause Day) メノポーズとは女性の更年期のことです。
高齢化社会の到来を受け、更年期の健康に関わる情報を全世界へ提供する日として、第9回国際閉経学会で制定。
日本では、(一社)日本女性医学学会が10月18日~24日を「メノポーズ週間」と定め、更年期に関する情報を動画で配信するなどの活動を行っています。
10月19日 医療用ウィッグの日 抗がん剤治療による脱毛や円形脱毛症などの人が髪のおしゃれを楽しめる医療用ウィッグ。
安心安全な医療用ウィッグを普及させたいと、(株)グローウィングが制定。
日付は、病院のマークが漢数字の「十」に似ていることから10月、「ウィッグ(19)」の語呂合わせで19日に。
10月20日 世界骨粗鬆症デー(World Osteoporosis Day) 世界中から骨粗鬆症による骨折をなくすことを目的に、国際骨粗鬆症財団と世界保健機構が共同で制定。
10月20日 疼痛ゼロの日 疼痛(とうつう)についての社会的関心を喚起するため、JPAP(Japan Partners Against Pain)が制定。
日付は「とう(10)つう(2)ゼロ(0)」と読む語呂合わせから。
10月20日 床ずれ予防の日 「床ずれ」は寝具などと長時間皮膚が接触することで、血の流れが悪くなり、皮膚やその下の組織がダメージを受けること。
「床ずれ」に対する理解を深め、適切な予防を広めたいと、(一社)日本褥瘡学会が制定。
日付は「床(10)ずれ(20)」と読む語呂合わせから。
10月20日 ゴースト血管対策の日 Tie2やゴースト血管、それを防ぐための対策についての知識を広め、自身の健康について考えてもらいたいと、Tie2・リンパ・血管研究会が制定。
日付は、毛細血管の長さが10万kmあることから10月、Tie2の「2」と血流の循環を意味する「0」を合わせて20日に。
10月26日 弾性ストッキングの日 弾性ストッキングとは圧迫圧を加えることで四肢の循環を改善させる医療機器で、静脈血栓の予防、静脈疾患やリンパ浮腫の治療などに欠かせないものです。
この弾性ストッキングをより多くの人に知ってもらいたいと、「日本静脈学会 弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター養成委員会」が制定。
日付は、イギリスのウイリアム・ブラウンが弾性ストッキングの特許をイギリスで取得した日(1848年10月26日)から。
10月29日 世界乾癬デー(World Psoriasis Day) 乾癬(かんせん)の認知度向上と乾癬患者への配慮を求めることを目的として、国際乾癬患者会連盟が制定。
乾癬は、皮膚に症状が現れる免疫系の疾患であり、感染する病気ではありません。国内の乾癬患者は約50万人といわれています。

11月の病気・医療の記念日

11月の記念日(病気・医療)
月日 記念日 由来
11月1日 いい医療の日 より良い医療のあり方について、国民と医師とがともに考えながら、さらなる国民医療の向上に寄与していきたいと、(公社)日本医師会が制定。
日付は、日本医師会が設立された日(1947年11月1日)であり、「いい(11)い(1)りょう」(いい医療)と読む語呂合わせから。
11月3日 難聴ケアの日 難聴予備軍の人に正確な情報を提供し、障害が発生する前に対策を取ってもらい、難聴を改善するきっかけの日にしたいと、(株)岡野電気が制定。
日付は「いい(11)みみ(3)」(いい耳)と読む語呂合わせと、難聴ケアを文化にしたいという思いから「文化の日」である11月3日に。
11月3日 ほるもんの日 ホルモンや内分泌疾患に関する正しい知識を広め、早期診断・治療につなげたいと、(一社)日本内分泌学会が制定。
日付は、代表的なホルモンであるアドレナリンを発見した高峰譲吉博士の誕生日(1854年旧暦11月3日)から。
11月5日 予防医学デー 疾病予防や健康増進をはかることができる新たな生活習慣・社会システムを提案・普及させる「予防医学」で、多くの人の健康に寄与したいと、北里大学北里研究所病院が制定。
日付は、「予防医学の父」と称される北里柴三郎博士が設立した北里研究所の設立日(1914年11月5日)から。
11月11日 磁気の日 磁気治療についての正しい理解を深めてもらいたいと、ピップ(株)が制定。
日付は、磁石のN極(+)とS極(-)を「十一」に見立て、「十一」を重ねた11月11に。
11月15日 口腔がん検診の日 2008年11月15日、第21回・日本歯科医学総会において、口腔がん検診の普及をテーマにシンポジウムが行われ、口腔がん撲滅運動のシンボル「レッド&ホワイトリボン」が発表されました。
これを記念するとともに、口腔がん検診の普及と啓発を目的に、(公社)東京都玉川歯科医師会が制定。
11月17日 肺がん撲滅デー 肺がんの撲滅を目的として、2000年に東京で開催された国際肺癌学会で制定。
日付は、禁煙の先進国であるアメリカでは11月第3週が「たばこ警告週間」となっていることから。
11月23日 AGAスキンクリニック・フサフサの日 AGAとは男性型脱毛症のことで、20歳以上の日本人男性の3人に1人がAGAだといわれています。薄毛は治療できる時代になったということを多くの人に知ってもらいたいと、AGAスキンクリニックが制定。
日付は、毛が元気に立っているイメージの「11」と、多くの髪の毛を連想させる「フサフサ(23)」と読む語呂合わせから11月23日に。
11月24日 いい尿の日 寒さが増すと頻尿・夜間尿などの排尿トラブルが増えることから、その啓蒙や症状に合った治療を広く呼びかけたいと、クラシエ製薬(株)が制定。
日付は、寒さが本格化してくる時期であることと、「いい(11)にょう(24)」(いい尿)と読む語呂合わせから。

12月の病気・医療の記念日

12月の記念日(病気・医療)
月日 記念日 由来
12月18日 「食べたい」を支える訪問歯科診療の日 歯科医院に通院できない人のための訪問歯科診療は、好きなものを食べたいという気持ちを支える役割を担っています。訪問歯科診療をより多くの人に知ってもらい、いつまでもいい歯を保ち、健康寿命の延伸と生活の質を向上してほしいと、デンタルサポート(株)が制定。
日付は「い(1)つ(2)までも、いい(1)歯(8)」と読む語呂合わせから。
12月22日 ジェネリック医薬品の日 有効成分が新薬(先発医薬品)と同一で、品質・効き目・安全性も新薬と同等なジェネリック医薬品。その正しい理解を広めるとともに、意義や役割を多くの人に知ってもらいたいと、NPO法人ジェネリック医薬品協議会が制定。
日付は、ジェネリック医薬品承認のための科学的基準を厚生労働省が定めた日(1997年12月22日)から。
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