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乗り物の記念日

車やバイク、電車、飛行機など、「乗り物」に関する記念日をご紹介します。

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乗り物の記念日

記念日(乗り物)
月日 記念日 由来
3月2日 ミニ(MINI)の日 小型車ブランド「MINI」のPRのため、BMW Japanが制定。
日付は「ミ(3)ニ(2)」と読む語呂合わせから。
3月3日 三輪車の日 子どもが初めて自力で動かす乗り物「三輪車」。安定感があり、ペダルをこぐ動きを習得できる三輪車の良さアピールするため、アイデス(株)が制定。
日付は「3」と「3」で三輪車をイメージしやすいことと、気候的に外遊びに向き始める時期であることから。
3月16日 おかでんチャギントンの日 鉄道アニメ「チャギントン」の人気者「ウィルソン」と「ブルースター」を路面電車のおかでん(岡山電気軌道)が実車化。
2019年3月16日に岡山の街を走り出したことを記念して、両備ホールディングス(株)が制定。
3月24日 人力車発祥の日(日本橋人力車の日) 1870年(明治3年)3月24日、人力車の発明グループの3人に、東京府より人力車の製造と営業の許可がおり、日本橋のたもとから営業を始めました。
これを記念するとともに、人力車の魅力をアピールするため、くるま屋日本橋が制定。
4月5日 オープンカーの日 オープンカーの快適さなど、その魅力を多くの人に知ってもらいたいと、日本オープンカー協会が制定。
日付は、4月が桜の舞う中を走れるオープンカーにとって最高の時期であることと、オープンカーは五感に訴えかける車であることから4月5日に。
4月15日 ヘリコプターの日 ヘリコプターの重要性をPRし、第2の空の足として認識してもらいたいと、(一社)全日本航空事業連合会が制定。
日付は、ヘリコプターの原理を考案したとされるルネサンス期の芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日(1452年4月15日)から。
4月15日 宮崎カーフェリーの日 宮崎県の長距離フェリー航路は1971年に京浜航路が開設されてから半世紀以上が経ちます。フェリーの運航により、人流・物流を進めて、宮崎県唯一の長距離フェリー航路を次の半世紀につなぎたいと、宮崎カーフェリー(株)が制定。
日付は「よ(4)い(1)こ(5)うろ」(良い航路)と読む語呂合わせと、同社の新船「フェリーたかちほ」の就航日(2022年4月15日)から。
4月23日 消防車の日 安全な社会を築くために欠くことのできない消防車を生産し続けてきた誇りと信頼の証の日にしたいと、(株)モリタホールディングスが制定。
日付は同社の創立日(1907年4月23日)から。
4月28日 洗車の日 愛車を洗車して良い艶をもったクルマにしてほしいと、(一社)自動車用品小売業協会が制定。
日付は「ヨ(4)イツ(2)ヤ(8)」(良い艶)と読む語呂合わせから。
5月1日 自転車ヘルメットの日 自転車ヘルメットの着用促進のために、その重要性を呼びかけたいと、(株)オージーケーカブトが制定。
日付は、5月が「自転車月間」であり、その始まり(頭)の日である5月1日に。
5月5日 自転車の日 交通安全の促進と自転車の正しい知識の普及をはかりたいと、自転車月間推進協議会が制定。
日付は、自転車月間(5月1日~31日)における祝日の5月5日に。
5月5日 たのしくドライブする日 たのしくドライブすることは新しい世界に一歩ふみ出すこと。そんな想いを多くの人とシェアしたいと、JAPAN SMART DRIVER プロジェクトが制定。
日付は、同プロジェクトが参加する銀座柳まつりの開催日(5月5日)から。
5月20日 電気自動車の日 1917年にアメリカから輸入した電気自動車「デトロイト号」を、(株)ジーエス・ユアサ コーポレーションが2009年5月20日に復活させました。
元祖エコカーともいうべき「デトロイト号」の復活を記念して、電気自動車用電池を開発する同社が制定。
5月25日 食堂車の日 1899年(明治32年)5月25日、山陽鉄道(現在の山陽本線)の京都駅 – 三田尻駅(現在の防府駅)間の急行列車に日本で初めて食堂車が登場したことに由来します。
5月25日 別所線の日 長野県上田市の上田駅と別所温泉駅を結ぶ上田電鉄の別所線。その魅力を伝えたいと、別所線の将来を考える会が制定。
日付は、別所線のシンボルである丸い窓を持つ「丸窓電車」の車輌ナンバー「モハ5250」から。
5月25日 愛車の日 「車を大切にする心」「車のある人生の豊かさ」をアピールして、さらに広く「愛車」の精神を伝えたいと、(株)ヤナセが制定。
日付は同社の創立記念日(1915年5月25日)から。
5月26日 ル・マンの日 1923年(大正12年)5月26日、自動車耐久レースの最高峰「ル・マン24時間レース」の第1回大会がフランスのル・マンで開催されたことに由来します。
6月3日 世界自転車デー 自転車を単なる交通手段としてだけでなく、SDGsの実現に貢献し、教育・健康・スポーツにも役立つツールとして位置づけ、各国での自転車の普及と活用促進をはかるため、国連総会で制定。
6月10日 ドリーム号の日 安全、安心、快適、リーズナブルな都市間輸送サービスとして親しまれてきた高速バス「ドリーム号」を、これからも多くの人に利用してもらいたいと、西日本ジェイアールバス(株)とジェイアールバス関東(株)が制定。
日付は、日本初の夜行高速バス「ドリーム号」が大阪 – 東京間の運行を開始した日(1969年6月10日)から。
6月10日 路面電車の日 地域の大切な交通手段としてだけでなく、街のシンボルとして愛されている路面電車をより一層PRしたいと、全国路面軌道連絡協議会が制定。
日付は「ろ(6)でん(10)」(路電)と読む語呂合わせから。
この日に合わせて、路面電車の利用促進のためのキャンペーンやイベントが全国各地で行われます。
7月1日 ナビの日 快適で安全なドライブには最新版の地図データを適用したナビが欠かせません。正確に案内をするナビの重要性について再認識してもらいたいと、(株)ゼンリンデータコムが制定。
日付は、長距離ドライブの機会が増える夏休みやお盆休み前で、語呂も良いことから7月1日に。
7月6日 ゼロ戦の日 1939年(昭和14年)7月6日、零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の試作機の試験飛行が始まったことに由来します。
日本海軍のゼロ戦は機体の軽量化を徹底してはかることで格闘性能の高め、太平洋戦争初期には無敵と称されるほどの活躍を見せました。
しかし、大戦中期以降はアメリカの対ゼロ戦戦法の確立や新鋭戦闘機の投入によって苦戦するようになり、戦争末期には特攻機としても使われました。
7月13日 水上バイクの日 クルージングやツーリング、講習会などを通して海難事故の防止や社会奉仕事業を行っている日本海マリンクラブが制定。
日付は「な(7)み(3)」(波)の間に「/(1)」で「波を切る」と読み、水上バイクの爽快感を表しています。
8月5日 はしご車の日 国内の90%のはしご車の製造・販売を行っている(株)モリタホールディングスが制定。
日付は「は(8)しご(5)」と読む語呂合わせから。
8月19日 バイクの日 バイクによる交通事故の撲滅を目的に、総務庁(現在の内閣府)が制定。
日付は「バ(8)イ(1)ク(9)」と読む語呂合わせから。
この日に合わせて、全国自治体の交通安全担当課や警察が、バイクの安全運転講習会などを開催しています。
8月22日 チンチン電車の日 1903年8月22日、東京電車鉄道の路面電車が品川 – 新橋間で営業を開始し、東京で初めて路面電車(チンチン電車)が走りました。
9月20日 バスの日 1903年9月20日、日本で初めての営業バスが京都市内を走りました。
これを記念するとともに、厳しい環境の中で地域の足の確保に努めるバスを見直してもらいたいと、日本バス協会が制定。
10月9日 トラックの日 トラック輸送は国内貨物輸送量の9割を占め、人々の生活と経済を支えています。
トラック運送業について多くの人に知ってもらいたいと、(公社)全日本トラック協会が制定。
日付は「ト(10)ラック(9)」と読む語呂合わせから。
10月10日 LPG車の日 環境性能に優れ、低コストで実用的とされるLPガス自動車の普及をはかるため、LPガス自動車普及促進協議会と(一社)LPガス協会が共同で制定。
日付は、1964年東京オリンピックの開催日(1964年10月10日)に、国立競技場の聖火台にLPガスで火が点されたことから。
10月14日 鉄道の日 1872年10月14日、新橋 – 横浜間に日本初の鉄道が開通しました。
これを記念して、日本国有鉄道(国鉄)が1922年に「鉄道記念日」として制定。
旧国鉄の記念日として祝われていましたが、国鉄分割民営化後の1994年に運輸省(現在の国土交通省)の提案で「鉄道の日」に改称し、全鉄道事業者が祝う記念日となりました。
この日に合わせて、JR、私鉄などの鉄道各社や関係団体、国土交通省などが、鉄道に対する理解と関心を深めることを目的に、「鉄道フェスティバル」などのイベントを全国各地で開催しています。
11月1日 スーパーカーの日 スーパーカーの魅力を広く発信するため、(一社)日本スーパーカー協会が制定。
日付は、スーパーカーを公道走行車の中でもっとも速く、もっとも美しく、もっとも官能的なクルマと位置付け、パフォーマンス、スタイル、エモーションの3つにおいてナンバーワン(No.1)であるとの視点から、「1」が3つ並ぶ11月1日に。
12月17日 飛行機の日 1903年(明治36年)12月17日、アメリカ・ノースカロライナ州キティホークにおいて、ライト兄弟が世界初の有人動力飛行に成功しました。
この日、12馬力のエンジンを搭載したライトフライヤー号によって合計4回の飛行が試みられました。
1回目の飛行時間は12秒で飛行距離は約37メートル、4回目の飛行時間は59秒で飛行距離は約260メートルという結果でした。
12月30日 地下鉄記念日 1927年(昭和2年)12月30日、上野 – 浅草間(2.2キロメートル)に日本初の地下鉄(現在の東京メトロ銀座線)が開業しました。
当時のポスターでは「東洋唯一の地下鉄道」というキャッチコピーが使われました。開業日には人が押し寄せ、1日で約10万人が乗車したといいます。
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