HOME > 今日は何の日 > 11月13日は何の日

11月13日は何の日

11月13日は「うるしの日」「チーかまの日」です。

他には「茨城県民の日」「いい焼き芋の日」など全6個の記念日があります。

月日 記念日
11月12日 「洋服記念日」「留学の日」
11月13日 「うるしの日」「チーかまの日」
11月14日 「世界糖尿病デー」「ウーマンリブの日」
誕生日 誕生花 花言葉
11月12日 レモン(花) 「誠実な愛」「思慮分別」
11月13日 デンドロビウム 「わがままな美人」
11月14日 コウテイダリア 「乙女の真心」「乙女の純潔」
今日の名言

もし、人より素晴らしい世界を見よう、そこにある宝にめぐり逢おうとするなら、どうしたって危険な道、恐い道を歩かねばなりません。
そういう道を求めて歩くのが、才能に賭ける人の心構えなのです。

- 瀬戸内寂聴 -

(日本の小説家、天台宗の尼僧 / 1922~2021)

以下では11月13日の記念日の由来、11月13日生まれの誕生花などをご紹介します。
今日は何の日(366日カレンダー)

11月13日の記念日・行事

11月13日の記念日・行事は「うるしの日」「チーかまの日」などです。

うるしの日

平安時代、文徳天皇の第一皇子・惟喬親王が京都の法輪寺に参籠した際、「うるしの製法」や「漆器の製法」を本尊虚空蔵菩薩から伝授され、日本国中に広めたという伝説があります。

その参籠満願の日が11月13日といわれており、日本漆工協会が1985年(昭和60年)にこの日を「うるしの日」に制定しました。

国宝 片輪車蒔絵螺鈿手箱(平安時代)漆工
片輪車蒔絵螺鈿手箱

【関連・参考サイト】
漆(Wikipedia)

チーかまの日

幅広い世代に愛されている「チーかま」をさらに多くの人に味わってもらいたいと、「チーかま」を製造販売する株式会社丸善が制定。

日付は、11月11日の「チーズの日」と11月15日の「かまぼこの日」の中間の日から11月13日に。

チーかまの歴史

「チーかま」はかまぼこにチーズを混ぜ合わせた製品です。

丸善の開発研究員がドイツのチーズ入りソーセージをヒントに考案し、1968年(昭和43年)に「おらが幸」の商品名で発売しました。

魚にチーズという良質なタンパク質が得られる食品ということで、発売翌年には小学校の給食に導入されています。

1970年に食べやすいように形をスティック状に変更し、名前も「チーかま」となりました。

その後、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでも販売されるようになり、今日まで続くロングセラー商品となりました。

チーかま

【関連・参考サイト】
チーかま(丸善)

11月13日の記念日一覧

11月13日の記念日は全部で6個あります。

食べ物

料理や食品、食材などに関する記念日です。
「食べ物」記念日一覧

11月13日の記念日(食べ物)
チーかまの日 幅広い世代に愛されている「チーかま」をさらに多くの人に味わってもらいたいと、 (株)丸善が制定。
日付は、11月11日の「チーズの日」と11月15日の「かまぼこの日」の中間の日から11月13日に。
いい焼き芋の日 さつまいもが熟成されることでおいしい焼き芋になることを知ってもらい、焼き芋を食べて健康になる人を増やしたいと、(株)いも子のやきいも阿佐美やが制定。
日付は、さつまいもは熟成させることで甘みが増すことから10月13日の「サツマイモの日」の1か月後の11月13日に。

健康・美容

健康や美容に関する記念日です。
「健康・美容」記念日一覧

11月13日の記念日(健康・美容)
いいひざの日 寒さが増してひざが痛み出す時期に、ひざ関節痛の治療や予防を広く呼びかけようと、ゼリア新薬工業(株)が制定。
日付は「いい(11)ひざ(13)」と読む語呂合わせから。

県民・市民の日

都道府県や市町村、地元の関係者などが記念日として定めた日です。
「県民・市民の日」一覧

11月13日の記念日(県民・市民の日)
茨城県民の日 郷土の歴史を知り、自治の意識を高め、より豊かな生活と県の躍進を願う日として、茨城県が条例により制定。
日付は、廃藩置県により1871年(明治4年)11月13日に初めて「茨城県」の名称が使用されたことから。
この日は県内の公立学校が休みになります。また県施設等で入場料無料・割引などが実施されます。

語呂合わせ

語呂合わせによる記念日です。

11月13日の記念日(語呂合わせ)
消費者がつくったシャンプー記念日 自分たちの髪の悩みから「消費者にしかできない商品づくり」に取り組み、シャンプーを開発している(株)ネイチャー生活倶楽部が制定。
日付は「いい(11)かみ(13)」(いい髪)と読む語呂合わせから。

その他

その他の日付や別の記念日、各地の行事・お祭りなどに基づく記念日です。

11月13日の記念日(その他)
うるしの日 平安時代、文徳天皇の第一皇子・惟喬親王が京都の法輪寺に参籠した際、「うるしの製法」や「漆器の製法」を本尊虚空蔵菩薩から伝授され、日本国中に広めたという伝説があります。
その参籠満願の日が11月13日といわれており、日本漆工協会がこの日を「うるしの日」に制定しました。

毎月13日の記念日一覧

毎月13日の記念日
お父さんの日 毎日がんばっているお父さんに感謝の気持ちを表す日にしてほしいと、(株)ヤクルト本社が制定。
日付は「おとう(10)さん(3)」(お父さん)と読む語呂合わせから毎月13日に。
石井スポーツグループ 登山の日 登山の素晴らしさをより多くの人に体験してほしいと、(株)ICI石井スポーツが制定。
日付は「と(10)ざん(3)」(登山)と読む語呂合わせから毎月13日に。
一汁三菜の日 さまざまな栄養素がバランスよくとれる「一汁三菜」という和食のスタイルを子どもたちにつなげていくため、一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®が制定。
日付は「13」が「一汁三菜」の読み方に似ていることから毎月13日に。

【関連・参考サイト】
11月13日(Wikipedia)
日本記念日協会

11月13日の誕生花

11月13日の誕生花は「デンドロビウム」「ナナカマド」です。

ナナカマドの花言葉は「慎重」「私はあなたを見守る」などです。

七竈(ナナカマド)の名前は「木が燃えにくく、七度カマドにくべても灰にならない」という意味であるといわれます。「慎重」の花言葉もナナカマドの木が燃えにくいことにちなみます。

「私はあなたを見守る」の花言葉は、この木でつくった船や十字架の言い伝えに由来します。

11月13日の誕生花
誕生花 花言葉
デンドロビウム 「わがままな美人」
ナナカマド 「慎重」「賢明」「私はあなたを見守る」

デンドロビウム(開花時期:ノビル系 2月~5月、デンファレ 6月~9月)
花言葉:「わがままな美人」
西洋の花言葉:「selfish beauty(わがままな美人)」

デンドロビウム
photo: MaX Fulcher

ナナカマド(開花時期:5月~7月)
花言葉:「慎重」「賢明」「私はあなたを見守る」
西洋の花言葉:「prudence(慎重、賢明)」「I watch over you(私はあなたを見守る)」

ナナカマド
photo: Daisuke tashiro

【関連・参考サイト】
11月13日の誕生花


前日  11月13日  翌日

テキストのコピーはできません。