9月17日は何の日（記念日、誕生花）何の日ガイド

9月17日は「モノレール開業記念日」「イタリア料理の日」です。

他には「世界患者安全の日」など全3個の記念日があります。

月日	記念日
9月16日	「競馬の日 / 日本中央競馬会発足記念日」「オゾン層保護のための国際デー」
9月17日	「モノレール開業記念日」「イタリア料理の日」
9月18日	「かいわれ大根の日」「しまくとぅばの日」

今日の名言

私は最初、12歳のときに紡績工場の糸巻き小僧に雇われた。
そのとき私が決心したのは、よし、世界一の糸巻き小僧になってやれ、ということだった。

-　アンドリュー・カーネギー　-

（米国の実業家、鉄鋼王 / 1835～1919）

以下では9月17日の記念日の由来、9月17日生まれの誕生花などをご紹介します。

9月17日の記念日・行事

9月17日の記念日・行事は「モノレール開業記念日」「イタリア料理の日」などです。

1964年（昭和39年）9月17日、東京・浜松町 – 羽田空港間に本格的な旅客モノレール「東京モノレール」が開業しました。

同年10月10日に開催された1964年東京オリンピックのために、羽田空港利用客の都心へのアクセス改善を目的として建設され、羽田空港から浜松町までの13.1キロメートルを15分で結びました。

ちなみに、日本初のモノレールは1957年（昭和32年）に東京・上野動物園で開業した「上野動物園モノレール」（車両の経年劣化のため2019年11月から運行休止）です。

東京モノレール株式会社は、日立グループの会社でしたが、2002年（平成14年）に日立物流が保有していた株式の70％をJR東日本に譲渡し、JR東日本グループの一員となりました。

モノレールとは

モノレールは、レールが1本の鉄道のことです（単軌鉄道）。

地上数メールの高さに架設されたレールに吊下がって走る懸垂式（けんすいしき）と、レールの上にまたがって走る跨座（こざ）式に大別されます。

国内の懸垂式モノレールには、上野動物園モノレール（休止中）、湘南モノレール、千葉都市モノレールなどがあります。

跨座式モノレールには、東京モノレール、大阪モノレール、沖縄都市モノレール（ゆいレール）などがあります。

イタリア料理の普及・発展とイタリア文化の紹介、調理技術・知識向上を目的に、日本イタリア料理協会が制定。

日付は、イタリア語で「料理」を意味する「クチーナ」（cucina）を「ク（9）チー（1）ナ（7）」と読む語呂合わせから。

この日に合わせて、イタリア料理やイタリア文化に関するイベントなどが開催されます。

イタリアの料理とは

イタリアの料理は地方ごとに特徴があるため、「イタリア料理などという料理は存在しない」ともいわれます。

例えば、地中海に面する地域では魚介類を用いた料理が多く、北部や内陸の地域では肉や乳製品を使った料理が多くなります。

これは、イタリア王国による統一（1861年）まで、多数の独立国家があり、国ごとに特徴の異なる郷土料理が発達したためです。

一方、パスタはイタリア各地で好まれ、様々なかたちで料理されています。

9月17日の記念日は全部で3個あります。

初めての日や始まりの日に基づく記念日です。

9月17日の記念日（はじまり）
モノレール開業記念日	1964年9月17日、東京・浜松町 – 羽田空港間に本格的な旅客モノレール「東京モノレール」が開業しました。同年10月10日に開催された1964年東京オリンピックのために、羽田空港利用客の都心へのアクセス改善を目的として建設され、羽田空港から浜松町までの13.1キロメートルを15分で結びました。

料理や食品、食材などに関する記念日です。

9月17日の記念日（食べ物）
イタリア料理の日	イタリア料理の普及・発展とイタリア文化の紹介、調理技術・知識向上を目的に、日本イタリア料理協会が制定。日付は、イタリア語で「料理」を意味する「クチーナ」（cucina）を「ク（9）チー（1）ナ（7）」と読む語呂合わせから。

国連やWHO、ユネスコなどの国際機関が制定した記念日（国際デー）です。

9月17日の記念日（国際デー）
世界患者安全の日	患者安全を促進し、医療制度を利用するすべての人のリスクを軽減するために、世界保健機関（WHO）が制定。この日に合わせて、世界各地で医療安全対策を推進するための啓発活動が行われます。

毎月17日の記念日
いなりの日	いなり寿司を食べる機会を増やそうと、(株)みすずコーポレーションが制定。日付は「17」をいなりの「い～な」と読む語呂合わせから毎月17日に。
国産なす消費拡大の日	なすの消費拡大のため、冬春なす主産県協議会が制定。日付は、4月17日の「なすび記念日」とともに毎月17日に。
減塩の日	高血圧の予防や治療において大切な減塩をより多くの人に実践してもらいたいと、(特非)日本高血圧学会が制定。日付は、5月17日の「高血圧の日」から、一年を通じて減塩を進めることを目指して毎月17日に。