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12月25日は何の日

12月25日は「クリスマス」です。

月日 記念日
12月24日 「クリスマス・イヴ」
12月25日 「クリスマス」
12月26日 「プロ野球誕生の日」
誕生日 誕生花 花言葉
12月24日 ヤドリギ 「私にキスして」「困難に打ち克つ」
12月25日 バラ 「愛」「美」
12月26日 クリスマスローズ 「私の不安をやわらげて」「慰め」「中傷」
今日の名言

愛されることより愛することを。
理解されることより理解することを。

- マザー・テレサ -

(カトリック教会の修道女、ノーベル平和賞受賞 / 1910~1997)

以下では12月25日の記念日の由来、12月25日生まれの誕生花などをご紹介します。

12月25日の記念日・行事

12月25日の記念日・行事は「クリスマス」などです。

クリスマス

クリスマスは、イエス・キリストの降誕を記念する日であり、毎年12月25日に祝われます。降誕祭ともいいます。
クリスマス(Christmas)は「キリスト(Christ)のミサ(Mass)」という意味です。

聖書にはキリストの誕生日についての記述はなく、この日がキリストの誕生日というわけではありません。
各教派がそれぞれに日付を定めてキリストの生誕を祝っていましたが、古代ローマ時代のローマ暦において冬至の日とされ、冬至祭が行われていた12月25日が、「降誕を祝う日」として次第に定着したと考えられています。

日本のクリスマスの歴史

室町時代の1552年に周防国山口(現在の山口県山口市)において、カトリック教会の宣教師らが、日本人信徒を招いて降誕祭のミサを行ったのが、日本で初めてのクリスマスとされています。

江戸時代になると1612年の禁教令によってキリスト教が禁止されました。

1873(明治6年)、明治政府によって200年以上続いたキリスト教禁止令が解かれました。

1900年(明治33年)に高級スーパーマーケットの明治屋が東京・銀座で「クリスマス飾り」を始めて人気となり、一般に人々にもクリスマスが受け入れられました。

1928年(昭和3年)の新聞紙上で「クリスマスは今や日本の年中行事となり、サンタクロースは立派に日本の子どものものに」と書かれるほど、日本にクリスマスが定着しました。

トナカイ

【関連・参考サイト】
クリスマス(Wikipedia)

12月25日の記念日一覧

12月25日の記念日・行事
月日 記念日 制定・提唱
12月25日 クリスマス
12月25日 スケートの日 日本スケート場協会
12月25日 未来を担う水素電池の日 先進エクセルギー・パワー研究会
毎月25日の記念日・行事
月日 記念日 制定・提唱
毎月25日 プリンの日 オハヨー乳業(株)

【関連・参考サイト】
12月25日(Wikipedia)
日本記念日協会

12月25日の誕生花

12月25日の誕生花は「バラ」「ヒイラギ」「ブルーデイジー」「ヤドリギ」です。

ヤドリギの花言葉は「私にキスして」「困難に打ち克つ」です。「私にキスして」は、クリスマスにはヤドリギの下でキスすることが許される風習にちなみます。「困難に打ち克つ」は、ヤドリギが冬の間も緑を保つことに由来します。

月日 誕生花 花言葉
12月25日 バラ 「愛」「美」
12月25日 ヒイラギ 「用心深さ」「先見の明」「保護」
12月25日 ブルーデイジー 「恵まれている」「幸福」「協力」
12月25日 ヤドリギ 「私にキスして」「困難に打ち克つ」

バラ(開花時期は5月~11月)

バラ
photo: Edgar Languren

ヒイラギ(開花時期は11月~12月)

ヒイラギ
photo: Hideyuki KAMON

ブルーデイジー(開花時期は3月~5月、10月~12月)

ブルーデイジー
photo: Xosé Arsenio Coto

ヤドリギ(開花時期は2月~3月)

ヤドリギ
photo: Magnus Hagdorn

【関連・参考サイト】
12月25日の誕生花