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調味料の記念日

塩や味噌、醤油、ソースなど、「調味料」に関する記念日をご紹介します。

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調味料の記念日

記念日(調味料)
月日 記念日 由来
1月11日 塩の日 1569年旧暦1月11日、武田信玄と長年敵対関係にあった上杉謙信が、武田方の領民が今川氏によって塩を絶たれていることを知り、越後の塩を送ったとされていることから。
「敵に塩を送る」ということわざはこの故事にちなみ、敵の弱みにつけこまず、逆にその苦境から救うことのたとえとして用いられています。
3月1日 マヨネーズの日 おいしく栄養があり、さまざまな料理に活用できるマヨネーズをアピールするため、キユーピー(株)が制定。
日付は、同社が1925年(大正14年)3月に日本で初めてマヨネーズを製造販売したことと、日本初の「1」にちなんで1日に。最初のマヨネーズは瓶詰めで、当時からラベルにはキユーピーちゃんが描かれていました。
3月10日 砂糖の日 「長期保存可能なエネルギー源」など、砂糖のさまざまな効用をアピールするため、「お砂糖“真”時代」推進協議会が制定。
日付は「さ(3)とう(10)」(砂糖)と読む語呂合わせから。
4月6日 天塩 塩むすびの日 江戸時代より続く、にがりを含んだ「赤穂の天塩」で日本の和食文化の象徴のひとつである「塩むすび」をつくり、多くの人に味わってもらいたいと、(株)天塩が制定。
日付は「し(4)おむ(6)すび」(塩むすび)と読む語呂合わせから。
4月22日 成吉思汗たれの日 北海道のソウルフードであるジンギスカンの全国への普及と、ジンギスカン以外の料理にも使える「成吉思汗たれ」のPRを目的に、ベル食品(株)が制定。
日付は、たれをかける意味合いから週間カレンダーで「羊肉の日」とされる4月29日の真上にくる4月22日に。
5月6日 ふりかけの日 大正時代、日本人のカルシウム不足を補う方法として、魚の骨を砕いてご飯にかけて食べることを考案した薬剤師・吉丸末吉のことを知ってもらうとともに、ふりかけ食文化のさらなる発展のため、(一社)国際ふりかけ協議会が制定。
日付は吉丸末吉の誕生日(1887年5月6日)から。
5月10日 黒糖の日 さとうきびを原料に作られる「沖縄黒糖」の魅力を多くの人知ってもらいたいと、沖縄県含みつ糖対策協議会が制定。
日付は「こ(5)くとう(10)」(黒糖)と読む語呂合わせから。
6月3日 もろみみその日 もろみみそは、もろきゅうのようにキュウリに乗せるのはもちろん、魚や肉を漬ける材料、野菜炒めの調味料など、さまざまな食品に活用できます。もろみみその美味しさをより多くの人に知ってもらいたいと、(株)ますやみそが制定。
日付は「もろ(6)み(3)」と読む語呂合わせから。
6月30日 麦みそ食文化の日 甘くて滋味豊かな麦みその食文化を伝え、発展させたいと、義農味噌(株)が制定。
日付は「む(6)ぎみそ」(麦みそ)の6月と、毎月30日が「みその日」となっていることから組み合わせで6月30日に。
7月3日 塩と暮らしの日 人が生きていくのに欠かせない「塩」について、食や文化を含めて楽しく賢く付き合っていく「塩と暮らしを結ぶ運動」(くらしお)を多くの人に知ってもらいたいと、塩と暮らしを結ぶ運動推進協議会が制定。
日付は、塩の原材料である海水が作り出す波から「な(7)み(3)」の語呂合わせ。
7月25日 うま味調味料の日 1908年(明治41年)に東京帝国大学の池田菊苗教授が昆布だしのおいしさの素がグルタミン酸あることを突き止め、この味を「うま味」と名づけました。
うま味についての正しい理解とうま味調味料の普及を目的に、日本うま味調味料協会が制定。
日付は、池田教授の「グルタミン酸塩を主成分とする調味料製造法」の特許取得日(1908年7月25日)から。
7月29日 白だしの日 白しょうゆに「だし」を加えた調味料「白だし」を日本で初めて開発した七福(ヒチフク)醸造(株)が制定。
日付は「ヒチ(7)フ(2)ク(9)」(七福)と読む語呂合わせから。
8月3日 八丁味噌の日 江戸時代から岡崎市八帖町(旧八丁村)で造り続けられている「八丁味噌」の美味しさ、奥深さをより多くの人に知ってもらいたいと、八丁味噌協同組合が制定。
日付は、8で「八(8)丁」、3で「味(3)噌」を連想して8月3日に。また、夏場にも使いやすい味噌であることから8月に。
8月21日 おいしいバターの日 おいしいバターをより多くの人に使ってもらいたいと、(株)富澤商店が制定。
日付は、1877年8月21日に東京・上野公園で開幕した第1回内国勧業博覧会において、多くの人がバターの存在を知ったことから。
8月24日 ドレッシングの日 ドレッシングの新しい利用方法をアピールするため、ケンコーマヨネーズ(株)が制定。
日付は、ドレッシングは野菜にかけて使うことから、週間カレンダーで「野菜の日」(8月31日)の真上にくる8月24日を記念日に。また、「野菜にかける(8×3×1=24)」で24日。
9月21日 クレイジーソルトの日 ロングセラー調味料「クレイジーソルト」をより多くの人に知ってもらいたいと、日本緑茶センター(株)が制定。
日付は、長年にわたりアメリカからクレイジーソルトを輸入している同社が、在日アメリカ大使館からその功績を讃えられ表彰された日(2017年9月21日)にちなんで。
10月1日 醤油の日 日本の伝統的な万能調味料「しょうゆ」の価値をより深く理解してもらいたいと、醤油関連団体が制定。
日付は、10月は新しい大豆を原料として新しいもろみを仕込む時期であったことと、10月は干支で10番目の「酉」にあたり、酉が瓶(かめ)に由来する象形文字であることから。
10月6日 どろソースの日 旨味とコクのある味わい深い「どろソース」をさらに多くの人に知ってもらいたいと、オリバーソース(株)が制定。
日付は「ど(10)ろ(6)ソース」と読む語呂合わせから。
10月24日 マーガリンの日 植物性、動物性の油脂を原料としたマーガリンのソフトな風味や舌触りの良さ、美味しさをより多くの人に伝えたいと、日本マーガリン工業会が制定。
日付は、マーガリンの生みの親であるフランス人のメージュ・ムーリエ・イポリットの誕生日(1817年10月24日)から。
10月28日 おだしの日 和食の要である「おだし」の正しい情報を提供し、その魅力を知ってもらいたいと、(株)太鼓亭が制定。
日付は、おだし素材の代表格であるかつお節の「燻乾カビ付け製法」を考案した江戸時代の紀州の漁民・角屋甚太郎の命日(1707年10月28日)から。
11月3日 調味料の日 日本の伝統調味料を通して、豊かな食生活を提起する日として、(一社)日本野菜ソムリエ協会が制定。
日付は「いい(11)味(3)」と読む語呂合わせと、伝統調味料から和食文化のすばらしさを見直してほしいとの考えから「文化の日」に合わせて11月3日に。
11月7日 ソースの日 ソースのおいしさをアピールし、また、かけるだけでなく「焼く」「煮る」「隠し味に」など、さまざまなソースの使い方を普及させたいと、(一社)日本ソース工業会が制定。
日付は同工業会の設立日(1947年11月7日)から。また、ウスターソースのエネルギー量が100グラムあたり117(イイナ)キロカロリーであることから。
11月10日 佐伯ごまだしの日 魚のだしとごまの風味が食欲をそそる美味しい万能調味料「佐伯ごまだし」をより多くの人に知ってもらいたいと、大分県佐伯市の佐伯ごまだし暖簾会が制定。
日付は、「11」を「いい」と読み、「10」は主原料の「魚(とと)」を表すことなどから。
11月14日 タルタルソースの日 野菜や魚、肉、パンなどさまざまな料理に合うタルタルソースの魅力をより多くの人に知ってもらいたいと、キユーピー(株)が制定。
日付は、タルタルソースとの相性が良く、食卓でかけて食べる頻度が最も高いのが「かきフライ」であることから、週間カレンダーで「かきフライの日」(11月21日)の真上にくる11月14日に。
11月30日 本みりんの日 日本の伝統的調味料である「本みりん」の優れた調理効果を、より多くの消費者に知ってもらいたいと、全国味淋協会「本みりんの日」事務局が制定。
日付は「いい(11)み(3)りん(輪=0)」と読む語呂合わせと、鍋物などに使う「本みりん」の需要期であることから。
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