恋人同士のけんかは、恋の更新である。
- テレンティウス -
(ローマの喜劇作家 / 紀元前195年-185年~前159年)
初恋は、男の一生を左右する。
- アンドレ・モロワ -
(フランスの小説家・伝記作家・評論家 / 1885~1967)
愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。
きみの体全体が愛の告白なのだ。
- 岡本太郎 -
(日本の芸術家 / 1911~1996)
わたし、おりこうな女になんてなりたくないわ。
だって、恋に落ちたんですもの。
- リリアン・ヘルマン -
(米国の脚本家 / 1905~1984)
嫉妬をする人はわけがあるから疑うんじゃないんです。
疑い深いから疑うんです。
- シェイクスピア -
(英国の劇作家、詩人 / 1564~1616)
恋愛は恋愛によって始まる。
従っていかに強い友情からも弱い恋にしか移行できない。
- ラ・ブリュイエール -
(フランスのモラリスト、作家 / 1645~1696)
お腹がすいているときにキスがしたい女なんていないわ。
- ドロシー・ディックス -
(米国のジャーナリスト / 1861~1951)
お互いの愛を信じなさい。
- ケイト・ショパン -
(米国の女性作家、小説家 / 1851~1904)
ものを言わぬ宝石のほうが、どんな人間の言葉よりも、とかく女心を動かすものである。
- シェイクスピア -
(英国の劇作家、詩人 / 1564~1616)
恋。
普通の娘を女神と間違うこと。
- メンケン -
(米国のジャーナリスト、批評家 / 1880~1956)
あらゆるものの中心に愛を置き、愛し愛されることに至上の喜びを見出せたとき、幸福は訪れる。
- ジークムント・フロイト -
(オーストリアの精神分析学者 / 1856~1939)
愛するということは、なんの保証もないのに行動を起こすことであり、こちらが愛せばきっと相手の心にも愛が生まれるだろうという希望に、全面的に自分をゆだねることである。
愛とは信念の行為であり、わずかな信念しかもっていない人は、わずかしか愛することができない。
- エーリッヒ・フロム -
(ドイツの社会心理学者、精神分析学者 / 1900~1980)
俗にいう不倫な恋愛関係が真実の愛であることもありえます。
ただしそれは、相手が今の結婚が間違いであったことを認め、あなたと新しくやり直す気持ちを持っている場合です。
- ジョセフ・マーフィー -
(米国で活動したアイルランド出身の宗教者、著述家 / 1898~1981)
愛は「自由の子」なのであり、決して「支配の子」ではない。
- エーリッヒ・フロム -
(ドイツの社会心理学者、精神分析学者 / 1900~1980)
ある一人の人間のそばにいると、他の人間の存在などまったく問題でなくなることがある。
それが恋というものである。
- ツルゲーネフ -
(ロシアの小説家 / 1818~1883)
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